
先日のFIAT RUNに続き、昨日はスズキ系レースイベントの中の走行会で走るため、筑波サーキットに行って来た。
2週連続でサーキットを走るなんていうのは、いよいよ不治の病の予感。
筑波のコース2000を走るのは、一昨年の5月に次いで2回目。果たしてタイム更新なるか?

で、いきなり結論。
Sタイヤ履いたのに・・・いい感じで走れたと思っていたのに・・・更新ならず。
一昨年ラジアルで走ったときのナント3秒落ちという、精神的な罰ゲームにしばしボ〜然となる。
今回は一枠20分しか申し込まなかったので、走り直すこともできず。
画像の提供はゾンターさん。安定しすぎ?

一応車載カメラで撮影してあったのでそれを見直すと、確かにもっとイケたような気もする。
自分では良いと思っていても、実際のタイムは全然ダメってことは案外よくあることなのだな(伊那でも経験したしね)・・・せいぜい ヘタレ + 下手くそ =「ヘタニシ」と呼ぶがいいさ!(笑)
次走る機会があったら、1分20秒を切りたい。
この画像もゾンターさんより。こうして見ると1ヘアピン手前のS字は結構曲がりくねっているのだな。

スズキ系のイベントだけあって、バイクのエンジンを載せたフォーミュラ隼や軽自動車のエンジンを載せたフォーミュラKei、スイフトスポーツなどのワンメイクレースなどが行われる。以前よりもエントラントが少なくなっているようで寂しい。

しかし、何と言ってもこの日のメインイベントは、このSUZUKI XL7 パイクスピークのデモ走行である。
XL7とは、グランドエスクードの北米仕様にあたるモデル。一応市販車の名前を用いてはいるものの、これはパイクス・ピークというヒルクライム競技のためだけに作られた、別物のマシンである。
かつてはエンジンを2基搭載するなどしていたが、これは1基の2.7リッターV6エンジンをツインターボで過給、1,008馬力を出すという。
ハッキリ言って、筆者は「世界一バカなクルマ」だと思う。バカだけど、大真面目。そこがエライ。

もちろんドライブするのは‘モンスター’こと田嶋伸博氏(お願いしたら快く一緒に写真撮ってくれました)。
このイベントのためにわざわざ日程を調整し、翌日横浜港から船でアメリカへ運ぶのだとか。ちなみにパイクス・ピークの決勝はアメリカの独立記念日にあたる7月4日。目標としているコースレコード樹立を、是非達成してもらいたいものである。
そんな凄いマシンが、おそらく日本のサーキットを走るのはこれが最初で最後と言うのだから、期待するなというほうが無理である。

何より目を引くのはこの巨大なリアウィング。言うまでもなく空気抵抗によって大地にクルマを押しつける、いわゆるダウンフォースを発生させるためだ。

ちょっと画像だと判別しづらいが、フロントグリルとヘッドランプあたりはステッカーによるダミー表現。

3枚のカナードが恐ろしい。

タイヤはファルケン、サイズは285/60R18!
ホイールはヴォルクレーシング製。

エアー取り込み口はルーフにある。

運転席は中央に位置する。ギヤは6速シーケンシャル。

満を持してのコースイン。

ドロドロドロ・・という排気音。

タイヤの感触を確かめるように、徐々にペースを上げていく(と推測)。

1ヘアピン。これはまだおとなしい画像だけど、後半はタイヤスモークを猛烈に巻き上げて豪快に走り抜けて行った。

最終コーナー。手元のストップウォッチでラップタイムを計ってみたら、大体59秒くらいだった。性質が違うとは言え、これをもっとオンロード用のセッティングにしたら一体何秒で走れるのだろう・・。

少しでもコースをはみ出すとこの通り。

何度かピットインしてタイヤを外し、調整していた。

どうってことないんだけど、このリジッドラック・・

よく見るときちんと保管場所?がマーキングされている。

それもそのはず、こんなトランポに・・

無数のパーツを搭載しているのだから。

いいものを見たという満足感と、自分のダメさ加減に心の折り合いをつけられないまま、隣接するコース1000へと移動する。